お役立ち情報
鍵が開かない・回らないときの対処法スマートキーが反応しない原因
ボタンを押してもドアが開かない、キーが回らない。原因はスマートキーの電池切れか、車のバッテリー上がりか、その他かの3つに分かれます。まずドアを開ける方法から、順に説明します。
この記事の結論
- ドアはスマートキーに内蔵されたメカニカルキーで開けられます。鍵穴は運転席側にあります
- 開けたあと室内灯が点くかで切り分け。点けばキーの電池切れ、点かなければバッテリー上がり
- キーが回らないのはハンドルロック。ハンドルを左右に軽く動かしながら回します
- 力任せに回すとキーが折れます。無理をせず、原因を切り分けてから対処してください
まずやること|メカニカルキーでドアを開ける
スマートキーが反応しなくても、ドアは開けられます。スマートキーの中にはメカニカルキーという金属の鍵が収納されていて、これで運転席のドアを直接開けられます。
- スマートキーの解除ボタンを押しながら引き抜く側面か裏側に小さなレバーかボタンがあります。車種によっては差し込み口のふたを外す形です。
- 運転席ドアの鍵穴を探すドアハンドルにカバーが付いている車種は、カバーを外すと鍵穴が出てきます。
- 鍵を差し込んで回すドアが開きます。セキュリティが働いて警報が鳴ることがありますが、エンジンをかければ止まります。
メカニカルキー用の鍵穴は運転席側だけ、という車種がほとんどです。助手席で探して「無い」と思っても、運転席側を見てください。
鍵が反応しない3つの原因の見分け方
症状が似ているので混同しやすいのですが、原因によって対処が変わります。次の表で切り分けてください。
表は横にスクロールできます
| 症状 | スマートキーの電池切れ | 車のバッテリー上がり |
|---|---|---|
| ボタンで開錠できない | できない | できない |
| 室内灯・メーター | 点く | 点かない・暗い |
| ヘッドライト | 点く | 点かない・弱い |
| 鍵を差し込んで開けた後 | エンジンはかかる | エンジンがかからない |
| 直し方 | キーの電池交換(数百円) | ジャンプスタートか交換 |
※メカニカルキーでドアを開けたあと、室内灯が点くかどうかが、いちばん分かりやすい分かれ目です。
原因1|スマートキーの電池切れ
キーの電池は2〜3年で切れます。反応が鈍い、近づかないと開かない、という前兆があったなら、まずこれを疑ってください。
市販のボタン電池(CR2032など)で交換できます。切れていてもエンジンはかけられる車種が多く、スマートキーをエンジンスタートボタンに直接当てる、あるいはステアリング付近の指定の場所に近づけることで始動できます。方法は取扱説明書に載っています。
原因2|車のバッテリー上がり
車のバッテリーが上がると、キーの電波を受け取る側が動かないため、ドアの開閉も反応しなくなります。室内灯もメーターも点かないなら、ほぼこれです。
対処は、救援車があればジャンプスタート、なければロードサービスを呼ぶことになります。放置して回復するものではないので、気づいた時点で動いてください。
原因3|キーシリンダーやイモビライザーの不具合
室内灯は点くし、キーの電池も替えたのに動かない。この場合は、鍵穴の内部の摩耗や、盗難防止のしくみ(イモビライザー)が働いている可能性があります。
メーターに鍵のマークが点滅しているなら、イモビライザーがキーを認識できていない状態です。予備のキーで試して、そちらで動くならキー側の故障です。
キーは回るのにハンドルが動かない・キーが回らない
ハンドルロックがかかっています。故障ではありません。
ハンドルを左右に軽く動かしながら、キーをゆっくり回してください。力任せに回すとキーが折れます。プッシュスタートの車も同じで、ハンドルを軽く揺らしながらボタンを押すと解除されます。
ドアは開いたがエンジンがかからない
ここまで来たら、原因はバッテリー上がりか、それ以外かの二択です。音で見分けられます。
- 「キュルキュル」が弱い・遅い:バッテリーの電気が足りていません。ジャンプスタートで始動できる可能性が高い状態です。
- 「カチカチ」だけ鳴る:セルモーターを回す電気が足りていません。これもバッテリーが原因のことが多いです。
- まったく無音で、室内灯も点かない:完全に放電しているか、端子が外れている・腐食している可能性があります。
- 元気よく回るのにかからない:バッテリーではありません。燃料切れやプラグなど別の原因です。
音の聞き分けに自信がなくても大丈夫です。お電話いただければ、聞こえた音を伝えてもらうだけで、こちらでおおよその見当をつけます。現場では必ずテスターを当てて確認してから作業を決めます。
同じことを繰り返さないために
鍵が反応しない原因の多くは、キーの電池切れか、バッテリーの弱りです。どちらも前もって手が打てます。
- スマートキーの電池は2〜3年で交換する。反応が鈍くなったら早めに替える
- メカニカルキーの抜き方を、困る前に一度試しておく
- バッテリーは3年目から電圧を測る(測り方と目安はこちら)
- 予備キーを家に置き、車内に入れっぱなしにしない
開かない、かからない、原因が分からない。どの状態でもお電話ください。くるまSOSは1都6県に24時間365日対応、救援は8,800円(税込)〜、最短5分で到着します。
よくある質問
スマートキーの電池が切れてもエンジンはかけられますか?
多くの車種でかけられます。スマートキーをエンジンスタートボタンに直接当てる、またはステアリング付近の指定の場所に近づけることで始動できます。方法は車種ごとに違うため、取扱説明書を確認してください。
メカニカルキーの鍵穴が見当たりません。
ドアハンドルにカバーが付いている車種では、カバーを外すと鍵穴が現れます。また鍵穴は運転席側だけにあることがほとんどです。助手席側で探して見つからない場合は、運転席側を確認してください。
鍵を開けたら警報が鳴りました。
セキュリティが働いた状態です。故障ではありません。エンジンをかければ止まります。エンジンがかからない場合は、キーの開錠ボタンを押すか、取扱説明書の解除方法を確認してください。
キーが途中までしか回りません。
ハンドルロックがかかっています。ハンドルを左右に軽く動かしながら、キーをゆっくり回してください。力任せに回すとキーが折れるため、必ずハンドルを動かしながら操作します。
バッテリー上がりは、電話1本で解決できます
1都6県に24時間365日対応。現場で電圧を測り、ジャンプで足りるか交換が要るかを確かめてから、総額をお伝えします。見積り後の追加費用は0円です。
通話料無料・24時間365日受付0120-423-092 電話が苦手な方は3つの質問でお見積り(30秒・無料)›※非通知設定のままでは繋がりません
