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バッテリー上がりを防ぐ3つの習慣前兆のサインと寿命の見分け方
エンジンをかけようとしたら音が弱い、あるいは何も反応しない。バッテリー上がりは突然に見えて、実は前からサインを出していることがほとんどです。この記事では、今日からできる3つの習慣と、上がる前に気づくポイントをまとめます。
この記事の結論
- 週に1回、20分以上まとめて走る。ちょい乗りだけだと充電が追いつきません
- 降りる前にライトとエアコンを切る。半ドアとルームランプの消し忘れに注意
- 使用3年目からは電圧を測る。エンジン停止時に12.4Vを下回ったら交換を考える時期です
- それでも上がったら待たずに対処する。放置しても回復せず、状態が悪くなります
バッテリー上がりを防ぐ3つの習慣
バッテリーは「電気を使う量」と「走って充電する量」の差し引きで減っていきます。防ぐ方法も、この2つを整えるだけです。特別な道具は要りません。
習慣1|週に1回は20分以上まとめて走る
エンジンをかけた直後は、始動で使った電気を取り戻す時間が必要です。5分や10分の移動を繰り返すと、取り戻す前に次の始動が来て、少しずつ減っていきます。
目安は週に1回、20分以上つづけて走ること。買い物をまとめる、遠回りして帰る、といった程度で十分です。距離よりも、エンジンが回っている時間が効きます。
止まったままエンジンをかけておく方法は、発電量が走行中より落ちるうえ、エアコンを使えばその分を打ち消してしまいます。充電を目的にするなら、実際に走ったほうが早く済みます。
習慣2|エンジンを切る前に電装品を落とす
ライト、エアコン、オーディオ、スマートフォンの充電。これらを点けたままエンジンを切ると、次に始動するとき、その状態から電気を使い始めます。
降りる前にライトとエアコンを切る、この2つだけでも負担は変わります。半ドアやルームランプの消し忘れは、一晩でバッテリーを空にすることがあるので、降車時に車内が光っていないかを確かめる癖をつけてください。
習慣3|3年目からは電圧を測る
バッテリーの弱りは見た目に出ません。判断できるのは電圧です。カー用品店で売っている簡易チェッカーでも、おおよその状態は分かります。
表は横にスクロールできます
| エンジン停止時の電圧 | 状態 | やること |
|---|---|---|
| 12.6V以上 | 良好 | そのまま使えます |
| 12.4〜12.5V | やや低下 | まとめて走って充電します |
| 12.0〜12.3V | 弱っています | 交換を検討する時期です |
| 12.0V未満 | 始動できない可能性 | 点検・交換が必要です |
※エンジンを切って数時間おいた状態での目安です。走行直後は高めに出ます。数値は使用状況や気温で前後します。
くるまSOSでは、現場でテスターを当てて電圧と充電の状態を測ってから、ジャンプで足りるのか交換が要るのかを決めています。測らずに「交換です」と言うことはありません。
そもそもバッテリーが上がる原因
予防の効き目を理解するために、減る側の事情も見ておきます。現場で多いのは次の4つです。
消し忘れ・電気の使いすぎ
ヘッドライト、ハザード、ルームランプの消し忘れが代表です。最近の車は降車時に自動で消えるものが増えましたが、室内灯やドアミラーの結露防止など、自動で切れない装備は残ります。
エンジンを止めたまま音楽を聴く、車内でスマートフォンを充電する、といった使い方も積み上がります。
ちょい乗りで充電が追いつかない
片道5分の送り迎えや近所の買い物だけが続くと、始動で使った分を取り戻せません。走行距離が少ない車ほど、実はバッテリーには厳しい使い方になります。
乗らない間の自然放電
バッテリーは何もしなくても少しずつ放電します。さらに、時計やセキュリティ、キーの受信待ちなど、止まっている間も電気を使う装置があります。
2週間から1か月まったく動かさない予定があるなら、出発前に一度エンジンをかけて走らせるか、マイナス端子を外しておくと安心です。
冬と真夏は上がりやすい
寒いとバッテリー内部の化学反応が鈍り、出せる電気が減ります。同時に、エンジンを回すために必要な力は増えます。夏は夏で、エアコンの負荷と高温による劣化が進みます。
「去年の冬は平気だった」は今年の保証になりません。季節の変わり目に一度測っておくのが、いちばん確実です。
上がる前に出る前兆のサイン
完全に止まる前に、車はいくつかサインを出します。ひとつでも心当たりがあれば、早めに点検してください。
- エンジンをかけるときの「キュルキュル」が以前より長い、または弱い
- アイドリング中にヘッドライトが暗い、または明るさが揺れる
- パワーウィンドウの上下が遅くなった
- アイドリングストップが働かなくなった
- メーターにバッテリーの形をした警告灯が点く
- 時計やオーディオの設定が勝手に戻っている
バッテリーの警告灯は「充電できていない」の意味
この警告灯は、バッテリーの残量ではなく、発電のしくみ(オルタネーター)に不具合がある可能性を示します。点いたまま走り続けると、走行中に電気を使い切ってその場で止まることがあります。早めに点検を受けてください。
バッテリーの寿命と交換の目安
交換の目安は2〜5年
使い方で幅が出ますが、一般的には2〜5年が交換の目安です。ちょい乗りが多い、寒い地域で使う、アイドリングストップ車である、といった条件では短くなります。
バッテリー本体には製造年月や交換日のシールが貼ってあることが多いので、まず日付を確認してください。3年を超えていて上の前兆が出ているなら、交換を前提に考えたほうが結果的に安く済みます。
電圧が戻っても弱っていることがある
一度上がったバッテリーは、内部が傷んでいることがあります。ジャンプスタートでエンジンがかかっても、それは「動き出した」だけで「直った」わけではありません。
詳しくはバッテリー上がりは自然回復しないで説明しています。
ハイブリッド車・アイドリングストップ車の注意点
ハイブリッド車にも、走行用とは別に補機バッテリーという12Vのバッテリーが積まれています。上がるのはこちらで、上がればハイブリッド車でもシステムが起動しません。
アイドリングストップ車は、信号のたびに再始動するぶんバッテリーへの負担が大きく、専用の高性能品が指定されています。普通の製品を付けると寿命が極端に短くなるので、交換時は必ず指定に合わせてください。
どちらも部品代が一般的なバッテリーより高くなります。くるまSOSでは車種を確認したうえで、総額を先に提示してから作業に入ります。
予防していても上がってしまったら
気をつけていても、消し忘れや寿命で上がることはあります。そのときは待たずに動いてください。放置しても回復せず、かえって状態が悪くなります。
救援車とブースターケーブルが用意できるなら、ジャンプスタートのやり方を確認したうえで進めてください。つなぐ順番を間違えると火花や故障の原因になります。
用意できない、手順に自信がない、鍵も反応しない、という場合は無理をせずお電話ください。くるまSOSは1都6県に24時間365日対応、救援は8,800円(税込)〜、最短5分で到着します。
よくある質問
バッテリーは何年で交換すればよいですか?
一般的には2〜5年が目安です。ちょい乗りが多い、寒い地域で使う、アイドリングストップ車である、といった条件では短くなります。バッテリー本体に貼られた交換日のシールを確認し、3年を超えていて始動が重いなら交換をおすすめします。
アイドリングでもバッテリーは充電できますか?
充電はされますが、走行中より発電量が落ちます。エアコンを使えばその分を打ち消してしまうため、充電を目的にするなら実際に走るほうが確実です。目安は20分以上の走行です。
しばらく車に乗らないときはどうすればよいですか?
2週間から1か月乗らない予定があるなら、出発前に一度エンジンをかけて走らせてください。それも難しい場合は、バッテリーのマイナス端子を外しておくと自然放電と待機電力による消耗を抑えられます。
バッテリーの警告灯が点いたら、すぐ止まりますか?
すぐ止まるとは限りませんが、発電できていない可能性を示すため、走り続けると電気を使い切ってその場で止まることがあります。安全な場所に停めて点検を受けてください。
バッテリー上がりは、電話1本で解決できます
1都6県に24時間365日対応。現場で電圧を測り、ジャンプで足りるか交換が要るかを確かめてから、総額をお伝えします。見積り後の追加費用は0円です。
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